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2018年8月6日月曜日

共同プレスリリース:AIエンジン連携ソフトウェア販売

日本サイトラインシステムズ、NECのAIエンジンと連携した

IIoTデータの収集・分析・可視化ソフトウェアを提供開始


日本サイトラインシステムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 中川 優介、以下サイトライン)(注1)は、日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長兼CEO:新野 隆、以下NEC)のAIエンジンと連携したリアルタイムパフォーマンスマネジメントソフトウェア「Sightline EDM(Enterprise Data Manager™)」を、本日より提供開始します。

インダストリアルIoT(IIoT)やデジタルトランスフォーメーションに代表されるように、製造業をはじめ、さまざまな業種においてデジタル化が加速し、収集されたデータの分析による業務の効率化、新たな価値創出の実現が求められています。

今回、国内外の大手金融機関、通信事業者や製造業に多数利用され、データのリアルタイム収集・蓄積・分析を行い、情報をさまざまな表現で可視化できるサイトラインの「Sightline EDM」と、収集されるデータからシステムの振る舞いを学習・監視し、平常時と異なる挙動を自動的に検知するNECのAIエンジン「インバリアント分析」との連携を実現しました。

NECとサイトラインが連携した「Sightline EDM」は、顧客の所有する既存のITシステムあるいは製造プロセスにおいて改善すべき問題部分の早期発見や、それに基づくパフォーマンス(性能)マネジメント、また必要なリソースを早期認識できるキャパシティマネジメントなどを可能とし、ITシステムまたは工場のライフサイクルの効率化を実現できます。

リアルタイムにデータ収集・蓄積を行い分析

NEC様プレスリリース:
https://jpn.nec.com/press/201808/20180806_01.html

NECインバリアント分析連携ソリューション:
https://www.sightlinesystems.co.jp/solutions/sol_invariantanalyzer.html

日本サイトラインシステムズ:プレスリリース:
 https://www.sightlinesystems.co.jp/press/2018/080601.html

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2018年8月3日金曜日

プレスリリース:Sightline EDM 5.5を販売開始

リアルタイム・パフォーマンス・マネジメント・ソフトウェア

Sightline EDM 5.5を販売開始


従来のSCADAを超えるIoT/IIoT(インダストリアルIoT)ソリューションとしての機能強化を実装

日本サイトラインシステムズ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:中川 優介)は、リアルタイム・パフォーマンス・マネジメント・ソフトウェアの最新版「Sightline EDM(Enterprise Data Manager™)5.5」を、2018年8月より発売開始を発表致します。

グローバル金融証券市場でのリアルタイム・パフォーマンス・モニタリング分野において実績のあるSightline EDMの最新版となる「Sightline EDM5.5」は、IoT/IIoT向けの様々な機能強化を行うことにより、従来の産業用監視制御システム(SCADA)を超えた強力なソリューションとして提供可能となりました。

強化した機能は、PLC等の様々な産業用機器から高速にデータ収集可能な機能、多種多量なデータを長期間にわたり効率的に保存できるデータ格納機能、ERP、生産管理システム、BIツール、機械学習エンジン等の外部システムとのシステム連携可能な機能を提供いたします。

  • データ収集
  • - OPC UA
    OPC UA(Unified Architecture)のクライアント機能を実装したことにより、OPC UAサーバに接続したPLC、センサー、計測機器、生産機器等の様々なデバイスやサブシステムから、ミリ秒単位にデータを取得することができます。
    - File Connection
    ミリ秒単位のタイムスタンプを付与したCSVファイルを高速に読込むことができます。 CSVファイルは、発生周期が等間隔のパフォーマンスデータと事象発生時のイベントデータを読込むことができます。

  • データ格納
  • 多種多量なパフォーマンスデータを長期間効率的に記憶装置に格納する形式として、時系列データベース(Sightline DB)を提供いたします。ミリ秒単位の時系列データの取扱いに優れた独自データベースであり、
    RDBMSやEDM従来の保存形式に比べ、格納や検索等に対して高速なデータ処理と大幅にディスク容量の低減が可能です。

  • システム連携
  • Java APIおよびRESTインタフェースの提供により、ERP、生産管理システム、BIツールなどの品質管理システム、既存SCADA等の外部システムとより効率の良いシステム連携が可能となります。また本機能を活用することにより、オートメーション基盤と連携し、システム全体のオートメーション(自動化)を実現することが可能となります。

インジケータビュー

散布図

可視化例
         
      プレスリリース詳細-2018-0802

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      「Smart Facility Manager」特設ページ開設

      株式会社TOKAIコミュニケーションズ様設備管理ソリューション「Smart Facility Manager」の特設ページが開設

      株式会社TOKAIコミュニケーションズ様の設備管理ソリューション「Smart Facility Manager」の特設ページが開設されました。


      AI が最適な空調稼働を自動制御し、空調電力使用量を約30% 削減。
      設備稼働状況の見える化で、運用マネジメントを強化し、統計的な品質管理手法による分析で運用の「ムダ」「ムラ」を無くします。

      本サービスは、システムやデバイスからのパフォーマンスデータ(時系列データ)と、ドアの開閉等の事象発生時に生成されるイベントデータに対してSightLine EDMで可視化/予測/分析を行い、設備/空調システムの稼動状況把握と運用を行うことを目指されています。

      Smart Facility Manager特設ページ:
      https://www.tokai-sfm.jp/

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